国の無形文化財(人間国宝)保持者、12代中里太郎衛門の作品です。水草と千鳥を片面ずつ古唐津同様素朴なタッチで絵付されています。縮緬高台も見所の一つです。筒向付ですので、寒い時期のお茶事にいかがでしょうか。高台脇に窯印がございます。共箱は『餌究して国の無形文化財(人間国宝)保持者である、12代中里太郎衛門の作品です。水草と千鳥を片面ずつ古唐津同様素朴なタッチで絵付されています。縮緬高台も見所の一つです。筒向付ですので、寒い時期のお茶事にいかがでしょうか。高台脇に窯印がございます。共箱は『繪唐津向附 十二代太郎右衛門』として印が捺してあります。キズ、お直しございません。
高さ9.3㎝ 胴径7.5㎝ 高台径4.3㎝
共箱。
▢12代中里太郎右衛門(なかざとたろううえもん)
明治28年(1895)~昭和60年(1985)
唐津焼。号~無庵。11代中里太郎右衛門の次男。昭和2年(1927)に12代中里太郎右衛門を襲名。途絶えていた古唐津の陶技を研究、その技術が認められ、唐津焼全般の陶技保存作家として、51年、需要無県文化財『唐津焼』の保持者(人間国宝)に認定される。60年、正五位勲四等旭日章授賞を受賞。
【参考文献】
茶道具の名工・作家名鑑 淡交社
茶道大辞典 淡交社
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