『ファウスト博士の秘蔵書〜黒いカラス〜』
魔術師タリカムが記した説明文、召喚呪文、退去呪文、精霊名、黒いカラスの儀式の要点、そして呪文のカタカナ発音をお取引欄に添付。魔術書に自ら書き写し、実践的な魔道書として完成させていただけます。
そしてさらなる魔術の探求、あなたのオリジナル魔術書の完成へとお進みください
伝説の魔術師ファウストに帰属するとされる十四の魔術書の一つで、精霊召喚を中心に編纂された稀少なグリモワールです。外典『トビト記』に着想を得ており、著者が精霊をカラスの姿で目撃した体験から儀式を「黒いカラス」と名づけました。七惑星や四元素、アストラル、ピグミーの精霊が列挙され、アバドン、バイレス、アビゴールらの名が示されます。「モーセの七つの書」に基づくCITATIOが援用されます。呪文「アゾイムヒューイ、ゼバオト、テオソウェ、サダイ、メシアス」を唱えることで精霊は顕現すると伝えられます。現れた精霊には恐れず願いを告げ、使命が終われば「ゼバオト、テトラグラマトン、メシアス、アーメン」と唱えて退去を命じます。最後に神へ感謝を捧げ儀式を閉じることで、本魔術書は実践的魔道具として完成します。
魔術や錬金術に関する古い文献「ドクトル・ヨハン・ファウストゥスの奇跡、芸術、驚異の書」など)からの引用
古いドイツ語の直訳
「この魔術書に示された最後の4つの図(または、数字、記号)を、私はホラント(オランダ)で200042ダカット金貨で購入しました。そして、あらゆる状況で**良いもの(役に立つもの、信頼できるもの)**だと認めました。とりわけ、宝探し(Schatzgraben)の際に私にとって非常に役立ち、これらのおかげで全てを成し遂げることができました。」
ファウスト博士が非常に高価な代償を払って手に入れ、それが宝探しの成功に不可欠な役割を果たした図形
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