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●金暈・金星・金花紋・金線・水波紋などが全面にあらわれた琅玕系美石に松景彫琢がなされた歙州天成楕硯になります(約9吋大型)。
龍尾山の水舷坑の石によくみられる特徴があらわれ、天然の美しさと存在感があり、銀河を内包したような風流硯です。
【硯の特徴・サイズなど】
★歙州天成楕硯 松景文
(金暈・金星・金花紋・金線・水波紋があらわれた琅玕美石 唐木塗箱入 龍尾山の水舷坑の石であろうと思われる 1980年代頃の硯)
硯本体のみ⇒ 約22.7×15.7×3.1cm(約9吋 約2234g)
箱を含めて⇒ 約25.2×17.8×5.7cm(約2812g)
●1980年代の作硯ですが、表情の豊かさに加えて鋒鋩も強く整い、実用性・鑑賞性ともに優れた歙州硯です。
● 経年の中で箱も含めてスレ・キズ・汚れ等もありますが、硯面の鋒鋩は強く整い、磨墨溌墨も優れた状態です。
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