薩摩 山﨑 錫製 茶たく 5枚セット。
底面には、
「薩摩 山﨑」の落款印とともに、
「昭和2(1926)年4月 門司運事(運輸事務所?)管内 公認運送組合解散紀念」と記されています。
当時の記念品として作り、配られたものかと。
つまり、約100年前の錫器と思われます。
- 数量: 5枚セット
- 材質: 薩摩 山﨑 錫製
- 形状: 分銅型
- デザイン: 梨地に花模様のエンボス加工
- 概寸:115 x83 x26H mm
- 重量:約115g/枚
木箱は廃棄した様で、残っていません。
長期自宅保管品をご理解いただける方に。
喫煙者、ペットいません。
匿名便でお届けします。
---錫器に関し、ネット検索結果より---
> 薩摩錫器のルーツは、1656年、谷山に錫山が発掘されたことに始まります。錫は、人体に害がないうえに、融点が低く、加工しやすい金属であったことから、飲食器や工芸品、大砲の砲身に利用されるなど、幅広く利用されていました。
> その当時、錫器は町人文化の中で高級感のあるものとして武家や商人の間で使われていたものと思われます。
> 庶民が生活用品として錫器を利用するようになったのは明治以降です。
技術の向上もあり、鹿児島ではどこの家にも何種類かの錫器があるまでに普及し、地域特性に根差した伝統文化となりました。
主な素材...錫
種類...その他
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品