袋師 友湖(土田友湖) 茶道 帛紗 正絹
笹蔓給巴(ささづるしょうは)
使用せずままで、自宅保管していました。
約28㎝×約26.5㎝
〈ネットより⤵️〉
土田 友湖は、千家十職の一つ。袋師。二代以降、当主の通称は半四郎であり隠居して剃髪すると友湖を名乗る。五代までは仕服を生業としたが、以降は茶道具の茶入の仕覆や、服紗、角帯、数寄屋袋などを作る。2022年時点での、当代は十三代土田半四郎。
千家十職
千家十職とは茶道に関わる三千家(さんせんけ・表千家・裏千家・武者小路千家)に
出入りする塗り師、指物師など十の職家を表す尊称ですが、その中の袋師が土田友湖です。
紹巴について
紹巴という呼び方の由来は千利休の弟子の「里村紹巴」によるものですが
紹巴織とは緯糸(ぬきいと)が経糸(たていと)を包み覆う様な織り方を言い(二重組織)、山形状の地紋が特徴です。
二色の緯糸で地の部分と模様の部分を表現し、緯糸、経糸に強く撚りをかけた糸を用いますので織上がりがとても柔らかくしなやかな裂地です。
そのやわらかな風合いから表千家流では唐物点前に紹巴織帛紗を使われます。
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