茶道具 銘入 茶杓 大徳寺孤逢庵 小堀亮敬和尚 銘 瑞雲 海野宗泰 下削
商品 : 茶杓 1点
付属 : 共箱、茶杓筒
作者 : (影林宗篤 下削)(銘 小林太玄「養老」)
状態 : 多少の使用感はあります
孤逢庵 小堀亮敬
昭和43年(1968)~
京都に生まれる 龍谷大学卒業後、大徳寺管長嶺雲老大師のもと大徳寺僧堂にて修行。その後大徳寺塔頭孤篷庵副住職。現在、孤篷庵19世住職。
海野宗泰 竹細工師
昭和22年(1947)~
茶杓師。京都生まれ。昭和41年、伏見工業高校工芸科卒。竹器師高野宗陵に師事。昭和45年宗秦を拝名。大徳寺の塔頭寺院の住職の箱書き茶杓を製作する。
孤逢庵(こほうあん)
京都。臨済宗の寺院。臨済宗大徳寺派大本山大徳寺の塔頭である。他の塔頭群とは離れた、大徳寺境域の西端に位置する。庵号の「孤篷」は「一艘の苫舟」の意で、小堀政一(遠州)が師事した春屋宗園から授かった号である。非公開。
*歴史・・・慶長17年(1612)に、黒田長政が創建した大徳寺塔頭、龍光院内に小堀遠州が江月宗玩を開祖として庵を建立。寛永20年(1643)に現在地に移し、江雲宗龍(遠州の実子)が継いだ。その後、寛政5年(1793)の火災により焼失するが、遠州を崇敬した大名茶人で松江藩主の松平治郷(不昧)が古図に基づき再建した。現住は19世小堀亮敬。
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