裏千家で長年茶道を教えていた伯母の遺品として大切に保管されていた茶入です。
作者は小森松庵。伝統的な「ひだすき」技法による焼成で、素朴さと品格を兼ね備えた美しい仕上がりとなっています。
「ひだすき」とは、窯焼きの際に藁を巻くことで現れる独特の模様で、炎と自然が織りなす一品ものの風合いが魅力です。
付属の仕覆には伊予すだれ模様が使われており、落ち着いた色合いと上品な質感で茶入を引き立てます。保存・鑑賞用としてもおすすめです。
【商品詳細】
✔ 作者:小森松庵
✔ 技法:ひだすき(藁焼成による模様)
✔ サイズ(約):外径6cm × 高さ7.5cm
✔ 付属品:伊予すだれ模様の仕覆、桐箱
【状態】
大きな傷や汚れは見られず、良好な状態です。
長期保管品のため、微細な擦れや経年による風合いの変化がある場合があります。
画像をご確認のうえ、ご納得いただける方のみご購入をお願いいたします。
【発送について】
丁寧に梱包し、茶道具としての価値を損なわぬよう配慮して発送いたします。
No.008
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品