⭐️Guilleminot製 ガラス乾板で見る1900年代のヨーロッパ
木製デュアルレンズ装置付
⭐️ガラス乾板とは、フィルムが普及される前、ガラス板に感光乳剤を塗布したもので、写真フィルムの原型とも言えるものです。
日本でも明治以降普及しました。
⭐️こちらのガラス乾板は、1858年に設立された、パリに拠点を置く写真用印画紙や乾板の製造会社Guilleminot製です。
⭐️木製のデュアルレンズ装置付で、焦点調整が可能なツマミとスライダーが付いています。(写真3)
⭐️一枚ずつガラス乾板を入れ、焦点を合わせることで、当時のヨーロッパの風景が立体的に見える仕組みになっています。(写真2、3)
⭐️おそらく写真が発達する以前、ヨーロッパ旅行の記念か、楽しみとして、大切に保管されてきたものだと思います。
⭐️ガラス乾板は、16枚あります。
⭐️ガラス乾板を覗く装置は、それほど古いものではないと思いますが、年代は不明です。
⭐️写真がお好きな方、昔のヨーロッパの風景にノスタルジーを感じられる方にはお勧めです。
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