繻子地地絡み。
明〜清朝期の舶載品裂と思います。
金糸の一番上に位置する金はほぼ剥落し、
その下の和紙が見えている状態です。
金糸というのは和紙に漆を塗り、
そこに金箔を貼り、細く裁断し、緯糸とするものです。
現在では和紙ではなく、
フィルムに金色の塗料を吹き付けたものが使用されています。
画像の通り破損等激しい裂です。
打敷に仕立てられたのは江戸後期〜幕末かと思います。
撮影時は裏でテープで壁にとめてあります。
裂自体にリキはありませんので、
充分ご承知おきください。
サイズ 約64×66.5cm前後
小さく折りたたんでの発送とさせていただきます。
サイズはおおよそです。
実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。
古いものですので時代なりのスレ疵汚れ等あります。
説明文と画像を見てご納得ください上お求めください。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##工芸品