表千家流久田家 十二世家元 久田宗也 尋牛斎書付 花押 朝日焼 糸目食籠 遠州七窯 朝日豊斎 食籠 共箱
表千家同門会の社中で自宅では先生をしていた母の物で自宅のお茶室にありました。
桐箱の蓋の裏に朝日焼、糸目食籠、尋牛斎書付がございます。
状態は非常に良く未使用のようですが、茶事や初釜等で一度位は使用したかもしれません。
※数十年、表千家の社中だった母は殆どのお道具を直接家元から購入しておりました。
その為古美術等での購入のお品はございません。
他にも而妙斎、即中斎、猶有斎、兼中斎等の書付のある風炉先屏風(奥村吉兵衛)や小堀遠州等の掛け軸、永樂善五郎の染付牛文入隅四方向付や茶碗、大樋長左衛門の黒茶碗、桐丸卓、釜、炉縁、棗、水指、蓋置、茶入れ等多数ございます。少しずつ出品していく予定です。
箱や紐、包んである生地に軽いダメージがございます。
直径22、5cm高さ13、5cm
【久田 宗也 (尋牛斎)】
1925年~2010年
茶道表千家流久田家十二世家元。
京都市生まれ。本名は和彦、号は半床庵・尋牛斎。十一世無適斎宗也の長男。京都大学文学部史学科史学科卒。十三世即中斎千宗左に師事。
当方茶道具にあまり詳しくない為、箱の紐は結ばずに梱包致しますのでご了承くださいませ。
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