荘司竹真(庄司竹真)が、十二カ月の季節を描いた木版画の短冊になります。
「写真5」
①の短冊には「竹真」の印がありません。
②の短冊が一緒に入っていました。
何が書かれているのかは分かりません。
「写真6.7」
③一緒に保管されていた物ですが、何が書かれているか分かりません。
「写真20」
他のサイトで見付けた同作品です。
本来、④の短冊が入っていたのかもしれません。
短冊の1月〜12月の順番も間違っているかもしれません。
お蔵で長期間保管されていた品になります。
その点をご理解いただき、写真でご確認の上、ご検討をお願いします。
「庄司 竹真」
嘉永7(1854)江戸~昭和11(1936) 日本画家、漆芸家。初め柴田是真に師事して蒔絵を学び、同門の高橋応真や松野応真らと並んで十哲と称された。また、日本画の制作に専念し、日本美術協会にて活躍する。是真の次男・柴田真哉の指導に当たり、日本青年絵画協会の結成に尽力するなど、後進の育成に貢献した。第一回内国勧業博覧会褒状、第2回内国絵画共進会褒状を受賞。
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