まずはプロフィールをご覧ください。
こちらは、京焼の平茶碗になります。
作者は、永楽善五郎(永楽即全)さんになります。
乾山写の落ち着いた雰囲気に秋海棠の図柄が描かれています。
乾山写で渋い感じもしますが、秋に向かっていく季節感も感じる事が出来、その中で人目を引く赤い蕾の部分だったり、金で描かれた葉の葉脈などの絵付けは、さすが永楽さんだと改めて感じる事が出来ます。
こちらは、堀内兼中斎(宗完)宗匠の書付が入っています。
こちらもきちんとした書付であることを保証致します。
その点でも、しっかりした商品だと思います。
大きさは、直径が14.2cm、高さは約5.5cmで付属品は共箱です。
本体に目立った傷や汚れなど無く、綺麗な状態です。
たしかな逸品であると思います。
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